旅のお供といえば、
皆さんはどんなお弁当を選んでいますか?
僕の場合、ここ数年、
ピクニックやちょっとしたドライブには、
必ずと言っていいほど
崎陽軒のシウマイ弁当を持っていきます。
出かける時には、あのお弁当がそばにあると
なんだか安心するんですよね。
十数年前までは焼売にそこまで
惹かれていたわけではなかったのですが、
ある日、何かのきっかけで食べてみたら、
そのおいしさにすっかり魅了されてしまいました。
それ以来、月に一度は
「あぁ、食べたいなぁ」と恋しくなってしまうんです。
崎陽軒のシウマイ弁当の魅力って、
なんといっても絶妙なバランスなんですよね。
冷めているのに、どの料理も驚くほどおいしいんです。
あの焼売、少し香ばしくてジューシーで、
気づけばどんどん箸が進んでしまいます。
こんなふうに心が温かくなるようなお弁当、
自分も作れるようになれたらいいなぁ、
なんて思いながら毎回いただいています。
そして、なんとも悩ましいのが、
あの一粒のあんず。
皆さんは、あんずをいつ食べますか?
唐揚げと一緒に食べようか、
それともはじめに味わおうか、
あるいは最後に残しておこうか。
実は最初の頃、あんずが入っていることに
少し驚いたものの、
今ではその甘酸っぱさがシウマイ弁当に
良いアクセントを添えているなぁと感じています。
毎回食べるタイミングに迷いながらも、
次はどのタイミングで食べてみようかと
ちょっとした楽しみが増えているんです。
そんな大好きなシウマイ弁当のことを
もっと知りたくて、今度は崎陽軒の工場見学にも
行ってみようと思います。
あの焼売がどんなふうに作られているのか、
工場での様子を見られたら、
きっともっとおいしく感じられるに違いありません。
これからの旅やお出かけが
ますます楽しみになりそうです。