目黒ひいらぎ たい焼き

急に寒くなりましたね。

ついこの前まで半袖だったのに、

気づけばもうコートの出番。

本当に秋って、どんどん短くなっている気がします。

体感では…二週間くらい?

だからこそ、この“束の間の秋”を

ひとつひとつ大切に味わいたくなります。

凛としてる😆
目黒ひいらぎ

こんな時に食べたくなるのが、たい焼き。

あの香ばしい香りと、

手のひらに伝わる温かさ。

少し小腹が空いた午後なんかにぴったりです。

そういえば、たい焼きには

「天然」と「養殖」があるのをご存じですか?

尻尾まで餡子がたっぷり。

天然は、一匹ずつ金型で丁寧に焼かれたもの。

一方、養殖は大きな鉄板で

何匹も同時に焼き上げるタイプ。

どちらもそれぞれの良さがありますが、

僕は“養殖派”です。

少し厚めの生地がもちもちしていて、

時間が経つほど餡の香りがふんわり広がる。

出来たてよりも、

少し冷めた頃のたい焼きが好きなんです。

駒沢公園で食べる。たい焼き大好き

学芸大学にお店があった頃は、

三日に一度は通っていた「ひいらぎ」。

カリッと、もちっと。

その絶妙なバランスがたまらなくて。

しっぽからかじる瞬間、

いつもなんだかほっとしていました。

そして今日みたいに冷たい風が吹くと、

たい焼きを食べたくなります。

たい焼きが焼き待ちの時のプレート。

次の休みは、久しぶりにひいらぎのたい焼きを買いに行こう。

キンモクセイの香りがしてる間に。